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リーダーシップへの「参加の時代」
今日はちょっと「目から鱗」の記事を見かけました。

Lifehacker: 真のリーダーは決断を下さない

タイトルをみて「え、マジっすか?」、と素でびっくりして、そして、きっと比喩的な表現か、反語的な表現だろう、なんて思いつつ記事をみたのですが、本当に「リーダーは決断をくださないほうがよい」ということについて書いていて、さらにびっくり。



記事では、W. L. Gore, Inc.のBill Gore氏、Semco PartnersのRicardo Semler氏、Squareのジャック・ドーシー氏の3世代3名を例にあげ、会社を成功に導いてきたこの「リーダーとして決断を下さない」という方法を語っています。

要は、「リーダーとマネージャーは違うのよ」ということですが、これは以前「ティーチャーとメンターは違うのよ」ということを知ったぐらい、あーとは思う物の、すぐにはうん、とは思えないという不思議な感覚にとらわれました。
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| Sato | ナイジェリア日記 | 02:42 | comments(0) | - | -
10月の約束
「10月の約束」が守られるか?Satoの結構な関心事項です。え、なにが10月に?って、Burkina Fasoの選挙ですよ、って大抵の人は知らんがな、って感じでしょうが。ふと、こんな記事を見つけたので、ちょっと書いてみます。

allAfrica.com: Burkina Faso: Meeting the October Target

さて、Burkina Fasoでクーデターが起こったのは、もう8ヶ月も前ですね。1年のお約束で誕生した暫定政権ですが、今のところは問題なく、でもあまり対した事も出来ずに動いているという感じ。この辺りはBurkina Fasoの人の性格もでているとも思われますが、なんとなく動いている感じ。

ただ、裏ではいろいろ企みもあるようです。当然、現暫定政権は政権に留まりたいわけですが、今年の2月にもめ事を起こしてしまった事(政権乗っ取りのたくらみ)から、いくつか制限を付けられてしまったようで、結構首が絞まっているようです。

これはSatoも知らなかったのですが、この制限は、「先の大統領が試みた、大統領の任期を制限する憲法改正の動きに協力していた者は、選挙にでれない」というもの。さらにこの制限は今回の大統領選挙だけではなく、将来にわたって有効だということです。

ということで、選挙が行われれば、現暫定政権の人にとって次の目が非常に小さくなるということで、キーワードはちゃんと10月に選挙が行われるか、というところのようです。是非、予定通り問題なく行われてほしい者です。

今回の選挙には、これまで前大統領の政策(というか横暴)に反対していた人たちが、候補者登録をぞくぞくとおこなっている、という話も聞いています。という事で、意外と知り合いが、いきなり政治家になることもありえる状況になっていますので、これもちょっと楽しみな部分。なにせ、前政権に関わった人は軒並み選挙に出れない、という事になっているようですので、人がたりないという事になっているようです。

記事では、国際的なパートナーが選挙が公正に予定通り行われるように、Burkina Faso政府に忠告を行うべきだとあります。是非、順調に10月に選挙が行われる事を心から祈っております。

| Sato | ナイジェリア日記 | 23:52 | comments(0) | - | -
Ghanaのフフ
というタイトルをかいてみて、なんとなく笑ってしまうのですが、「フフ」はれっきとした食べ物の名前。

Nigeriaではパウンデッドヤム(搗いたヤムイモ)というそのままの名前で呼ばれますが、Ghanaではフフと呼びます。

厳密には同じ物ではないのでしょう。Nigeriaのパウンデッドヤムは基本ヤム100%。それに対してGhanaのフフは基本ブレンドするのが一般的。ヤムが入ってないものも、こうやって搗いてモチのような状態にしたものを何でもフフといいます。



今回のGhanaでは宿泊しているホテルの会議室で会議ということで、ずっとホテル食がおおかったのですが、やっぱり地元の物も食べないと、ということで、近くのレストランに繰り出して食べてみたのが、上のフフ。
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| Sato | ナイジェリア日記 | 00:06 | comments(0) | - | -
Never Expect Power Always
"Never Expect Power Always"というBlog記事を見つけたので、おおっと思い紹介。

Allafrica.com: Nigeria - Never Expect Power Always

なぜ、おおっと思ったかというと、SatoがKanoに居た当時、停電ごとに「国立電気公社であるNEPAという機関の名前は、National Electric Power Authorityではなく、”Never Expect Power Always(いつも電気があると期待はできないぞ)"の略だ」と皮肉っていたから。

その後、NEPAは解体され、現在はPHCN(Power Holdings Company of Nigeia)という機関になっていますが、こちらは”Please Hold Candle Near you(身近にロウソクを置いとくようにしてください)"という皮肉を言われるようになりました。

なので、この”Never Expect Power Always"をみると、Nigeriaの電気公社の事なんだな、と思う人は多い訳です。

そして、その感触通り、この記事はNigeriaの電気事情を憂いているものでした。
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| Sato | ナイジェリア日記 | 18:28 | comments(0) | - | -